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滋賀 仏像部婦人旅(裏の部:一日目)

こんにちは!近頃、だいぶ暖かくなってきましたね。

とは言っても三寒四温というより体感的には五寒ニ温、まだまだ寒い日は寒い……。

ついでに花粉のやつらも本気出してきましたね。今期の花粉薬はビラノアがオススメです。耳鼻科受診が必要なお薬ですが、眠くならないし、一番効く!(※個人の感想です)

 

 

で!だいぶ今更なのですが、わたくしニャンピョウめと副部長のかりちゃん二人で十月に滋賀へ行ってきましたよって話でも。

Twitterとインスタの繰り返しになってしまうので、ちょこっとハイライト的なところと、仏像以外の旅の様子など。おすすめのご飯とか!お菓子とか!宿とか!で、今回は一日目の様子をお伝えしようかと。え、仏像のこと書けよって?ですよね……!知ってる!

 

 

 

一日目は、米原駅からレンタカーの旅です。

 

 

私、運転が下手っぴで。静岡に数年間住んでいた頃は、静岡県内ならモンエナをキメて歌いながら運転してたものです。そうですね、BiSH熱唱しながら願成就院や仏の里美術館などにも行ったなあ。思い出。
そう、何の話だっけ。運転だ。静岡から横浜に戻ってからの五年以上。その間、ノー運転です。たまたま、近々に運転する用事があっ他もので、この時の私はペーパードライバー講習を受けたてホヤホヤでした。ですから、「私も時々運転変わるね!」くらいの軽い気持ちだったのです。そう、この時までは……。

 

 

さて、駅。副部長が予約してくれたレンタカー屋へ。手続きを進めると、なんと副部長の免許更新忘れ(一週間くらい前だったので、横浜に帰ってから無事更新してます)!この日の運転はオールおれ。ペーパードライバー講習は仏のお導きだったのかもしれない。ありがてぇ。

 

 

生死を懸けたドライブの始まり。

 

 

 

そんなこんなで一寺目は百済寺

 

百済寺は1400年以上前の推古14年、聖徳太子さまによって創建された近江国最古級の寺院です。名だたる人物の歴史舞台として、また天台別院と称され、近江の人々の信仰を集めてきました。(百済寺公式HPより)

 

 

如意輪観音半跏思惟像と聖観音坐像がとってもお美しいのでぜひ観ていただきたいです。そして、寺がまた美しい……!こんな素敵スポット、太子とデートしてぇ。

 

 

山門から雰囲気ばっちり。

 

 

何と言う澄んだ空気。まじ山。山最高。ヤマノケ(閲覧注意)のことなんて思い出してないよ!

 

 


マイナスイオンしか勝たん。

 

 


水の中に沈んだ古代都市を見ているかのような池と副部長。

 

 

 

 

お昼は焼肉 万葉 太郎坊亭さんへ。レディースランチなる素敵な御膳が1500円ほどで食べられます。良い肉、マジで胃にもたれない。消えてなくなる。もっと一緒にいたいのに。

 


僕たちがいたのは確かに近江だった(或いは、近江に近い何処かだったのかもしれない)。マイナスイオンを浴びた僕たちは無性に腹が減った。僕は近江牛の何かしらの料理を絶対に食べたかった。そう、牛だ。牛だったんだ。

 


通されたお部屋が「桃」!今回来られなかった桃さんに見守られている気分。

 

 

 

二寺目は石馬寺。ここもまあ、起源がなかなか面白くて。

そしてまた太子関連。

 

 

≪石馬寺の縁起≫

今からおよそ1400年前の推古2年(西暦594年)。
推古天皇の摂政であった聖徳太子が「霊地は近江国にある」と占い、駒の蹄に任せて永久に鎮護国家、仏法興隆を祈る道場を求めていました。
そして繖山(きぬがさやま)の麓辺りに来ると、駒は歩みを止めて進まなくなり、傍らの松の樹につないで山に登ったところ、瑞雲(※1)がたなびく風光明媚な風景が広がっていたのです。
聖徳太子は「積年の望みをこの地に得たり」と深く感動して再び山を下ると、松の樹につないだ駒が傍の池に沈んで石と化していました。
この奇瑞に大いに霊気を感じ、直ちに山を『御都繖山(ぎょとさんざん)』と名付け寺を建立し、馬が石となった寺、つまり『石馬寺(いしばじ)』と号されたのです。

(石馬寺公式HPより)

 

お馬さん……。

 

 

ちょう石ですね(語彙力の喪失)

 

 

これでもかというほどの石段を登ります。

この時点でお年頃の婦人二人にはめちゃくちゃきつい。

しかし、この疲労は翌日待ち受けるものの序章に過ぎなかった。

……to be  continued

 

 

じゃなくて、お宿の紹介をします。

今回はゲストハウスミエイさんに泊まりました。ゲストハウスってもっとこう、知らん人もいて、プライベートな空間が少なくて、というイメージだったのですが、ここのお宿はなんと、蔵を一棟貸ししてくれるんです。

 

そこはかとなくおしゃれな蔵。冬は暖か、夏は涼しいのだとか。

 

 

お借りした部屋には一階にキッチン、二階にベッドが三台!

一階、二階ともテレビがついてました。

これで一人四千円ほどなの、すごくない……?

(※時期によって前後したりはあると思います)

 

 

広々ダイニングテーブル。

 

 

階段の途中で天井を開けると二階に行ける仕様。

忍者みたいで楽しい。

 

オーナーさんも気さくな方で、ぜひまた泊まりに行きたいと想うし、

全力でオススメしたいお宿です!

 

 

 

それでは最後に、最強のお菓子を紹介するぜ……!

 

【堅ボーロ】

滋賀のだいたいの土産店や菓子屋などで入手可能。小サイズ324円。

 

美味しさ・・・・・★★★★★

固さ・・・・・・・★★★★★

生姜っぽさ・・・・★★★☆☆

原材料の少なさ・・★★★★☆

公式サイト様より画像をお借りしました。

堅ボーロ(清水ボーロ)公式HP

 

つっよ。もう強いじゃん。つよつよだよ。

小麦粉・生姜・砂糖だけでどうやってこれ錬成するの?すっごい美味しい。

鼻に抜ける生姜。くどくない甘さ。そして堅い。めっちゃ堅い。

歯が弱い人はちょっとだけ注意してください。

これはまた滋賀に行ったらまとめ買いしたいですね!

 

 

それでは、また次回のニャンピョウ回の際にでも、二日目の旅情報を書けたらと思います!

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