鉱物
こんにちはイナゾーです、今回は私が担当です。先日ちょっとプチバズらせていただいたツイートがありまして、今回はそのエピーソードを書かせていただければと思います。
子がドハマりしてる趣味が「鉱物」ということで彼念願の山梨宝石博物館へ連れてった。目を輝かせて知識を実物から習得していく。
彼の宝石への知識ははるかに凌駕してきていると感じる、宝石屋を実家として生まれた父よりも。。w pic.twitter.com/iqal2CMwMU
— INAZO (@yo_kkun) August 29, 2020
うちには8歳の男の子がいるのですが、彼がはまっている趣味、それが鉱物。
近所の川に行っては石を拾って、土を掘って、見つけた石をトンカチで叩いて綺麗な石が入っていないか化石ではないかを探す趣味に父親として付き合わされているような状態です。
そんな彼の興味関心を最大限に引き立てているのがこちらの図鑑。
川で見つけた綺麗な石を見つけてはこの図鑑に載っている鉱物と見比べて、「きっとこの石はトパーズだ!」と言われるも親としては“たぶん違うけどなぁ〜”と思いながらも「きっとそうだよ!」と同調してあげてます(笑)
この図鑑に提供している鉱物の提供元として出てくるのが山梨県宝石博物館。ここにはたくさんの鉱物があるんだ!と思ったのか、休みのたびに山梨宝石博物館に行きたいとせがまれていました。
そしてタイミングがあってようやく訪問することが叶った休日。エントランスから視界の先までガラスケースの中に閉じ込められた綺麗な宝石たちが整然と並ぶ光景がありました。仏像好きの自分としてはちょっと上野東京国立博物館の法隆寺館に似てるなと思ったのが第一印象でした(笑)
子供は食い入るようにガラスケースの中をのぞき込んでいました。
まるで宝石のように目を輝かせながら。
展示されている宝石の中には宝石の一種であるグリーンクォーツで作られた観音像が祀られていました。
グリーンクォーツは“持つ人に強い勇気と意志を与える”そう。
自分としては
こんな仏像なら強い勇気や意思よりも財を与えるだろうよ、、
とツッコミを入れながら子供たちの満足する姿を眺めていました。